プロジェクター第3世代でフルHDの高画質になり、スターウォーズ仲間とnanoで映画を観ることが多くなったころの話です。
大画面でイイんだけど音響がね…
という音響好きで自宅にホームシアターを構える友人M氏が
「今度自宅の音響システムを持ち込んで爆音でスターウォーズ観ようよ」
と提案してきました。
そして当日、でっかいアンプやフロントスピーカーにYAMAHAのNS-500mペア、サラウンドスピーカー2台、さらに50Kg近くあるサブウーファーYST-SW1000を持ち込んで4.1chのシステムを組んでくれました。
さっそく、仲間内でスターウォーズ鑑賞!
大画面に見合った大迫力のサラウンド音響にみな大満足!
でも、何を隠そう一番満足したのは私自身だったのかもしれません。
ここで、昔はまったカーオーディオマニアの血が騒ぎ出し、
nanoをホームシアター5.1ch構築することを決意。
次の日から色々と物色を開始したのです。
こうして始まった、nanoのホームシアター化。
ちなみに、この当時は本当にホームシアターにしようとしてたんです。
結果的には、ホームシアターどころじゃおさまらないことになったのですが・・・
で、話を戻し・・・
ホームシアターに必要なものを一つづつ集め始めたわけです。
まず5.1ch対応のAVアンプ。
これは迷ったあげく、最終的にYAMAHAのAVアンプに。
つぎに手頃なフロントスピーカー色々と検討。
置き場所などを考慮してアンプと同メーカーのYAMAHAトールスピーカーにしました。
さらにセンタースピーカー。
こうなったら、これもYAMAHAで統一ですよね。
元々使っていた、天井から吊るすタイプのスピーカーをサラウンドスピーカーに流用する形で、合計7個のスピーカーで5ch仕様に配線をすることになりました。
で実はですね。
この時に、以前お話しをした「音が出ない問題」を発見(笑)
配線もスピーカーも異常なかったって言うね・・・
で、音はかなり良くなったのですが、こうなると色々やりたいことは出てくるわけで、
「やっぱりサブウーファーも必要だよね」
ってことで、これまたYAMAHAのを買っちゃうことになりました。
これはYST-SW800とYST-SW1000でさんざん迷ったんですけど、
結局YST-SW800の方をチョイスしました。
いやーサブウーファーって、重低音が響く響く。
年を取ってくると重低音にこだわりたいじゃないですか。
(まあ、高い音域が聞き取りづらくなるという現実はさておき)
nanoはコンクリートに囲まれた地下の店なので大音量が出し放題。
騒音問題とも無縁なので、重低音を響かせ放題。
設置した時は、かなりの感動でした。
このシステムが今のスポーツバーに全く必要のないおバカな状態への第一歩です。
ところがnanoには大きな問題が!!!
この頃になると、
「なんかいろいろ変わってるんじゃないの?」
とママの視線が厳しくなってきたわけで・・・
新たな問題勃発という感じですね。
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